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5月27日に実施した第87回定例会の報告です。

5月27日に実施した第87回定例会の報告です。

1.5/28 戦跡めぐりについて

 ・2班に分けてツアーを行う。図書館および石上寺では両方の班は合流する。
  第1班:高校生、一般
  第2班:東京公務公共一般労働組合(下見8人)
 ・役割分担:挨拶、熊谷空襲概要説明、ガイド、カメラ
 ・高校生に感想を書いてもらう。郵送用の封筒と切手を用意している。
 ・当日:図書館3階集合13時、石上寺15時、終了16時半

2.夏のイベント企画案

 ・形式:パネルディスカッション
 ・パネラー:大学生、高校生、戦争体験者他
 ・テーマ:~戦跡めぐりをして~ 78年前の街の傷跡から未来を考える
 ・日程候補:8月12日、13日、18日、19日
 ・発表
   1)熊女の日本史部の取組み
   2)熊西「ダークツーリズムとしての熊谷空襲」

3.6月上映会

 ・『沖縄、再び戦場(いくさば)へ(仮)』スピンオフ作品を上映
 ・日時:6月24日午前10時~11時(定例会:11時~)
 ・会場:市民活動支援センター 会議室
 ・役割分担:受付/挨拶/機器準備、会場準備

4.情報共有

 ・九条の会・熊谷 ダニー・ネフセタイ氏講演会
  6月10日(土)14時~ 熊谷市緑化センター
  「平和を次世代につなげたい-世界の現状から平和を考える」

次回は上映会と定例会です。是非ご参加ください。事前予約制です。

 日時 :6月24日(土)10:00~上映会、11:00~定例会
 会場 :市民活動支援センター 会議室
 上映会:『沖縄、再び戦場(いくさば)へ(仮)』スピンオフ作品

三上智恵監督 最新作 「沖縄、再び戦場(いくさば)へ」(仮題)スピンオフ作品(45分)上映会

熊谷平和講座は基本的に2ヵ月に1回になりました。6月は番外編を開催します。

日時:2023年6月24日(土)10時~11時
会場:市民活動支援センター 会議室
テーマ:「沖縄、再び戦場(いくさば)へ」(仮題)スピンオフ作品(45分)上映会

https://okinawakiroku.com/
参加費:無料 予約制

4月23日に実施した第86回定例会の報告です。

4月23日に実施した第86回定例会の報告です。

1.戦跡めぐりについて

 ・高校にチラシ配布(予定含む):熊高、熊女、熊農、熊商、熊工、妻沼
 ・募集締め切り:5月15日
 ・実施日の5月28日は高校の試験直後なので、秋に実施する時にはもっと日程を調整する。
 ・高校生以外の団体・個人の参加者がある予定。
 ・当日の参加人数に応じて説明者を増やす。

2.星川だより配布

 ・350部印刷し、吉見町平和委員会に50部送付した。

3.夏のイベント

 ・前回定例会の結論を変更し、高校生(卒業後間もない人も含む)を前面に出したイベントにする。
 ・日程:お盆以降

4.情報共有

 1)荒川公園周辺再整備基本計画の見直しを要望する署名運動が行われている。
 2)4月12日に関東大震災朝鮮人虐殺現場ツアーの下見をした。9月下旬にツアー実施予定。
 3)NHK子会社社員から戦争をどう伝えるかという企画のための取材を受けた。

5.その他

  熊谷平和講座は5月の次は7月に開催する予定のため、6月24日(土)10時から三上智恵監督の映画『沖縄、再び戦場へ(仮)』のスピンオフ作品(45分)を上映する。   https://okinawakiroku.com/

次回の定例会は以下を予定しています。

 日時:5月27日(土)9:30~熊谷平和講座、11:00~定例会
 会場:市民活動支援センター 会議室

「右派・右翼」の思想と行動を「理解」する

毎月開催している熊谷平和講座の第51回目になります。

日時:2023年5月27日(土)9時半~11時
会場:市民活動支援センター 会議室
テーマ:「右派・右翼」の思想と行動を「理解」する

     ~戦後日本の「右翼」運動の役割と意味~
講師:加藤一夫さん
参加費:無料 予約制

3月21日に実施した第85回定例会の報告です。

1.活動報告

 ・2月27日(月)航空自衛隊熊谷基地見学。
 ・3月 3日(金)熊谷西高の生徒2人に会い、イベントについて話をした。
 ・3月10日(金)熊谷空襲にあい、現在は横浜市在住の方から戦争犠牲者の弔慰金について問合せを受けた。話はしっかりしており、聞きにいきたい。
 ・3月14日(火)熊谷西高生の3人が市立図書館の担当者から説明を受けた。
 ・3月16日(木)熊農訪問。

2.5月の戦跡めぐりについて

 ・5月28日に実施する。
 ・チラシはほとんどできている。高校に渡すので一般向けではない。

3.星川だより

 ・原稿収集中。

4.夏のイベントの検討

 ・何人かの講師候補者がいる。次回定例会で具体化する。

次回の定例会は以下を予定しています。平和講座は5月になります。

 日時:4月23日(日)13:00~定例会
 会場:市民活動支援センター ミーティングスペース

2月26日に実施した第84回定例会の報告です。

1.4~5月のイベントについて

  ・5月をめどに戦跡めぐりをする。講演会などの形式では実施しない。

2.吉見町平和委員会からの依頼

  ・写真や資料を組合せて、7月に開催される吉見町主催の「吉見町平和展示」に展示するパネルを作成したい。
  ・吉見町の戦争体験談を記載したパネルは過去に作っている。
  (当会より)
  ・熊谷空襲を忘れない市民の会で作成したパネルはある。
  ・熊谷空襲のアニメーションは市役所の庶務課で借りられる。

3.航空自衛隊熊谷基地見学

  2月27日13時半から見学に行く。
  隊員バーと資料館が残っている。

4.星川だより春号

  (内容)熊谷での朝鮮人への加害の歴史、吉見町の取組み
  (原稿期限)3月20日まで

5.情報共有

  1)熊谷平和市民連絡会「知らなかった! 熊谷での朝鮮人への加害の歴史」報告
  2)埼玉新聞8回連載「進駐軍時代の熊谷」(埼北文化研究会 矢島正幸さん)
  3)「(仮称)第2中央生涯活動センター整備基本構想・基本計画(案)」意見交換
  4)2/18高橋哲哉講演会報告
  5)空襲・戦災を記録する会 第20回空襲オンライン学習会報告
    吉原遊廓における空襲被害と復興 ー エゴ・ドキュメントにみる人々と街の記憶
  6)東京大空襲資料展実行委員会のお知らせ
    東京大空襲資料展
    3月9日(木)~12日(日) 浅草公会堂ギャラリー
    東京大空襲犠牲者追悼集会
    3月10日(金)午後1時~ 隅田公園内・東京大空襲犠牲者追悼碑前

次回の平和講座および定例会は以下を予定しています。是非ご参加ください。
事前予約制です。

 日時:3月21日(火・祝)9:30~熊谷平和講座、11:00~定例会
 会場:市民活動支援センター 会議室
 平和講座テーマ:戦後核(原子力)被災事件の現在地 
         ビキニ事件69年と3.11から12年

戦後核(原子力)被災事件の現在地 ビキニ事件69年と3.11から12年

毎月開催している熊谷平和講座の第50回目になります。

日時:2023年3月21日(火・祝)9時半~11時
会場:市民活動支援センター 会議室
テーマ:戦後核(原子力)被災事件の現在地 ビキニ事件69年と3.11から12年
講師:加藤一夫さん
参加費:無料 予約制

1月29日に実施した第83回定例会の報告です。

1.カンパとして受け取った切手の扱い

  ・4,616円分の切手は手数料を支払って84円切手に交換する。

2.「星川だより」発送作業担当交代

  ・担当者は交代することとし、「星川だより」を50部と交換した切手を渡す。

3.熊谷空襲の戦跡を生かした平和行政

  ・会としての見守りをどうするか1月21日に出版プロジェクトチームが腰塚市議と話し合いをもった。

4.今年度の戦跡めぐり

  ・熊高、熊農、熊西、熊商に対する連絡ルートを確認した。
  ・熊高、熊農の意向を踏まえてチラシを作成したあと、他の高校にも案内する。

5.3月のイベント

  ・3月ではなく5月を想定する。
  ・企画案を次回の定例会までに各自で考える。

6.情報共有その他連絡

  ・2月18日「知らなかった! 熊谷での加害の歴史」という講演会を熊谷平和市民連絡会が開催する。
  ・税務署と八木橋の駐車場の間に陸軍省という杭がある。
  ・旧陸軍飛行学校の建物を調査する会の情報を入手した。
  ・その他選挙など。

次回の平和講座および定例会は以下を予定しています。是非ご参加ください。
事前予約制です。

 日時:2月26日(日)9:30~熊谷平和講座、11:00~定例会
 会場:市民活動支援センター 会議室
 平和講座テーマ:戦後安保政策の転換 ~「新しい戦前」へ向かうのか?~

戦後安保政策の転換 ~「新しい戦前」へ向かうのか?~

毎月開催している熊谷平和講座の第49回目になります。

日時:2023年2月26日(日)9時半~11時
会場:市民活動支援センター 会議室
テーマ:戦後安保政策の転換 ~「新しい戦前」へ向かうのか?~
講師:加藤一夫さん
参加費:無料 予約制

12月24日に実施した第82回定例会の報告です。

1.12月市議会一般質問(腰塚議員)

熊谷空襲の戦跡を生かした平和行政 ―戦災指定都市の役割と可能性を探るー
  (腰塚議員の説明)
   ・国政政党のカラーがついてくるので、今まで平和行政について取り上げた
    ことがなかったが、今回取り上げたところ答弁は非常によかった。
   ・答弁概略
    若い世代に戦争の記憶を継承し、社会と世界の恒久平和を実現することが課題。
    学校では総合的な学習で戦跡や図書館見学をしており、教育教材としても有用。
    戦跡に看板を設置するのは基本的には戦跡の所有者になる。調査研究を
    して設置できるように働きかけていく。
    戦争戦跡が市指定文化財として適切であると判断した場合は審議会にはかって
    文化財に指定していく。調査して指定登録するのには1~2年かかる。
  (意見交換)
   ・授業内容は副読本にも記載されておらず、おそらく各学校に委ねられている。
   ・身近な地域のことは子どもたちも興味をもつ。
   ・石上寺で、8月14日にグラマンに撃たれて死んだ子どもがいることを聞いた。
    熊谷空襲の被害者としては数えられていない。
   ・保守系の市議も戦跡めぐりに興味を持っていた。

2.熊谷西高訪問

  ・全国高等学校歴史学フォーラム2022で発表された「ダークツーリズム
   としての熊谷空襲」総探研究班の生徒の1人と先生に会った。
  ・生徒は自分たちで本を読み戦跡めぐりをしてきたとのこと。

3.今後の戦跡めぐりをどうするか

  ・熊農と熊工、熊商について検討した。

4.その他熊谷空襲関係

  ・2023年1月で92歳になる空襲体験者の紹介を受けた。
  ・昭和館の担当者からの依頼があり、体験者を紹介した。

5.情報共有・連絡など

  ・空襲オンライン学習会(空襲・戦災を記録する会)に参加した。
    11月26日 高校新科目「歴史総合」の可能性 -「空襲」の新しい学び方を考える
    12月4日 多摩地域の戦争遺跡から学ぶ
  ・11月26、27日に平和学会があり、ZOOMで戦争と空爆問題分科会に参加した。
   バルセロナ空襲について大学院生が発表した。
  ・前回平和講座から学んだことについて意見交換。

次回の平和講座および定例会は以下を予定しています。是非ご参加ください。
事前予約制です。

 日時:1月29日(日)9:30~熊谷平和講座、11:00~定例会
 会場:市民活動支援センター 会議室
 平和講座テーマ:宗教と政治 (副題)旧統一教会問題を考える