報告」カテゴリーアーカイブ

11月17日に第37回定例会を開催しました。

11月17日に実施した第37回定例会の報告です。

1.来年のイベントについて

・テーマ: 被ばく問題
・講師:マーシャル諸島ですし屋を営業していた人を予定
・(仮)日程:3月23日(土)午後
・(仮)会場:緑化センター 2階(講演)、1階(展示)
・福島からの避難者にも講師を打診する。
・3月17日に在宅ライフ倶楽部が主催するイベントとのリレーイベントとする。

2.記録プロジェクト

・熊谷空襲を含む戦争や当会の記録を対象とする。
・12月ごろ第1回会合をする予定。
・2年後(空襲75周年)の完成を目標とする。
・学芸員にも協力してもらうかはプロジェクトの中で検討する。

次回定例会および平和講座は以下を予定しています。どなたでも自由に参加できます。

日程:2018年12月15日(土)
時間: 13時半~15時 熊谷平和講座「民主主義」
………..15時 ~17時 定例会
場所:熊谷市立障害福祉会館 第1会議室

10月14日に第36回定例会を開催しました。

10月14日に実施した第36回定例会の報告です。

1.今後の取組み

マーシャル諸島ですし屋をしていた本庄在住の人を講師にお呼びし、被ばく問題を取り上げることにしました。

2.賛同人およびイベント参加者

・賛同人は現在109人です。
・賛同人名簿とイベント参加者名簿の管理担当者を決めました。
・星川だよりや平和講座の案内のメールや郵送担当を決めました。

3.記録プロジェクト

・熊谷空襲の記録や当会の活動記録を本に残そうとプロジェクトを立ち上げて取り組むことにしました。ご興味のある方はご連絡ください。

次回定例会および平和講座は以下を予定しています。どなたでも自由に参加できます。

日程:2018年11月17日(土)
時間: 9時半~11時 熊谷平和講座「明治150年を考える」
………..11時 ~12時 定例会
場所:熊谷市立障害福祉会館 第1会議室
………市役所の近くです。いつもとは場所が違うのでご注意ください。

9月15日に第35回定例会を開催しました。

9月15日に実施した第35回定例会の報告です。

1.「体験者に聞く・熊谷空襲」イベントの成果と課題

・朝日新聞やNAOZANEを見た人が来た。
・予想以上に人が入って資料が足りなくなった。今後は少し多めに作ることにする。
・新規に16人の方々に賛同人になっていただいた。

2.星川だより秋号

・秋号は原稿待ち
・冬号からは今までの印刷機ではなく、カラー印刷を試す。

3.パンフの件

・当会のパンフを市民活動支援センターに置けないことをきっかけとして、市民活動支援センターとやり取りを続けている。
・所長から『「政治」団体かどうかの見解(ヴァージョン2)』が出された。
・当会としては、今まで通り活動する。

4.その他

・有志で、東海第二原発運転延長反対の請願を提出した。
・戦争関連資料の保存のためのプロジェクトを作って検討する。
・核兵器禁止条約の請願が他団体から提出されている。その結果を見て当会としての取り組みを判断する。
・平和のための埼玉北部戦争展実行委員会に賛同金を支払う。
・熊谷平和講座は今まで通り参加費は無料とし、カンパを集める。

次回定例会および平和講座は以下を予定しています。どなたでも自由に参加できます。

日程:2018年10月14日(日)
時間:13時半~15時 熊谷平和講座(※)
……….15時 ~17時 定例会
場所:熊谷市市民活動支援センター 会議室

※『「外交と平和」戦後日本の外交政策(対米・アジア・ロシア・EU)を検証する。』

8月11日に第34回定例会を開催しました。

8月11日に実施した第34回定例会の報告です。

1.8/18の「体験者に聞く熊谷空襲」

以下の確認をしました。

・スタッフの集合時刻や開場時刻、開演時刻、それぞれの講師の方々の開始と終了時刻など当日のタイムスケジュール
・ロビーの展示用写真やパネル、受付用の釣銭などの事前準備
・受付や司会、挨拶、会場設営など当日の役割分担
・講師資料など当日配布資料

2.その他

・東海第2原発運転延長を認めないことを求める意見書の請願の紹介がありました。
・再来年に八木橋のカトレアホールで戦争中の物品を展示することを計画している方から協力依頼があり会として協力する方針にしました。
・市民活動支援センターから以下の依頼がありました。
…….センター内で物品販売する場合は売上の5%をセンターに支払うこと
…….ホチキスを借りた場合は芯を補充すること

次回定例会および平和講座は以下を予定しています。どなたでも自由に参加できます。

日程:2018年9月15日(土)
時間:13時半~15時 熊谷平和講座 第8回(※)
……….15時 ~16時 定例会
場所:熊谷市市民活動支援センター 会議室

※『「核兵器禁止条約」をめぐって:市町村議会へ働きかけるために』

7月18日に第33回定例会を開催しました。

7月18日に実施した第33回定例会の報告です。

1.「体験者に聞く熊谷空襲」実行委員会報告

「体験者に聞く熊谷空襲」~戦争を知らない人たちへのメッセージ~

・当日(8月18日)のスタッフ集合時間を12時半としました。
・各種準備内容と当日の役割分担を決めました。
・ロビーで展示を行います。進め方や当日の作業について確認しました。
・講師のお二人を訪問して確認してきたことの報告がありました。
・ちらしを700部を追加印刷することにしました。

次回定例会および平和講座は以下を予定しています。どなたでも自由に参加できます。

日程:2018年8月11日(土)
時間:10時~11時 熊谷平和講座第7回『敗戦と終戦:「8月15日」の神話』
………11時~12時 定例会
場所:熊谷市市民活動支援センター 会議室

7/18 熊谷平和講座「空爆の歴史と空襲被害者(2018年夏に(1))」報告

Jin Ima さんがFacebook に7月19日に投稿した報告を転載します。

昨夜行われた熊谷空襲を忘れない市民会主催の「熊谷平和講座」第6回空爆の歴史と空襲被害者(2018年夏に(1)、講師:加藤一夫さん)に参加しました。空爆と空襲の違いから空爆の歴史、そして空襲被災者への補償問題など、日頃あまり取り上げられない内容で改めて知ることも多く勉強になりました。いくつか挙げると、
1.空爆と空襲の違い 例えば空爆は戦略概念で空襲は戦術概念とかあるようですが、私は、空爆は爆弾を落とす側の論理で、空襲は落とされる側の論理というのがスッキリ入ってきました。
2.空爆の始まり 1911年のイタリア・トルコ戦争でその後バルカン戦争で使われたそうです。以来現在に至るまでこの周辺ではずうっと空爆が行われているんですね。
3.日中戦争と空爆 1914年の青島爆撃が始まりで、日中戦争では海軍飛行隊により1000回以上行われたこと。一部でしたが、海軍航空隊の主要爆撃箇所一覧(防衛省の資料などから作成)があり、毎日のように中国本土で爆撃していた事実に驚かせられました。そう、日本は空爆を受けた被害者意識が強く、中国本土で空爆を行っていた加害者でもあることが隠されているというか意識されない。
4.対米戦争と空爆 1941年12月の真珠湾空爆の翌年4月には航空母艦による攻撃を受けていることやすべての都道府県が対象になっていたこと、都道府県別空襲被害者一覧表によると、空襲被害死で一番多い広島の142430人から一番少ない石川の27人で、埼玉は467人で全国で35番目となっていました。この資料によると、合計413068人が空襲死しています。
5.空爆についての法規制は事実上存在していないこと。
6.空襲被災者救済で、日本は国際的に見ても例外的で「一般市民の戦争被害は、国家補償の対象とならない」として、判例でも「戦争被害は国民が等しく受忍しなければならない」とされている。ドイツ、イギリス、フランス、ロシア、アメリカなどほとんどの国は、基本的に救済措置をおこなっているそうです。

次回平和講座 8月11日(土)10時~11時 熊谷市市民活動センターです。題名「敗戦と終戦:「8月15日」の神話」(講師:加藤一夫さん)です。どなたでも参加できます。

6月21日に第32回定例会を開催しました。

6月21日に実施した第32回定例会の報告です。

1.夏のイベント「体験者に聞く 熊谷空襲」

実行委員会で進めており、次回は以下となります。是非ご参加ください。

日時:7月7日(土)11:00-
場所:みんなの家

2.会のパンフについて

会のパンフにある発足の経緯やスタンディングについて見直したいとの意見がだされました。スタンディングに参加している人の意見を聞きながら検討を進めることにしました。

次回定例会および平和講座は以下を予定しています。どなたでも自由にご参加ください。なお、場所が限られていますので事前にご連絡いただけると助かります。

日程:2018年7月18日(水)
時間:18時半~19時半 熊谷平和講座 第6回「空爆の歴史とその被災者」
………19時半~20時半 定例会
場所:市民活動支援センター ミーティングスペース

5月27日に第31回定例会を開催しました。

5月27日に実施した第31回定例会の報告です。

1.夏のイベント

1)講師

・高城三郎さん(空襲直後に熊谷に行っている)
・小林留美子さん
・清水昭治さん(紙芝居をする。自身も体験者)

2)時間配分

清水さんの紙芝居:15分
高城さん講演:40分
小林さん講演:40分

3)日程、場所

日程:8月18日(土)
場所:緑化センター(研修室で講演会、ロビーで戦跡写真展示)

4)タイトル

「体験者に聞く熊谷空襲」

5)今後の進め方

実行委員会で進める。

2.星川だより

難死の思想:1600字
永田さん講演会の感想:800字
原稿〆切:6月20日ぐらいまで

3.平和のための北部戦争展

会としては、賛同団体になる。

4.その他

「テレジン収容所の幼い画家たち展」6月7日~12日 八木橋8階

次回定例会および平和講座は以下を予定しています。どなたでも自由にご参加ください。なお、場所が限られていますので事前にご連絡いただけると助かります。

日程:2018年6月21日(木)
時間:18時~19時 熊谷平和講座 第5回「原子力の平和利用」
………19時~20時 定例会
場所:市民活動支援センター ミーティングスペース

4/22に永田浩三さんの講演会 「戦争を伝える・戦争をしない ~メディアと記憶~」を行いました。

少人数ではありましたが、永田浩三さんの話をお聞きしました。1945年8月14日の熊谷空襲や、8月15日には新聞が配達されず、ラジオで終戦の詔勅が流れたあとNHKのアナウンサーが解説してほとんどの人が理解したということから話は始まりました。

NHKのクローズアップ現代で国谷さんが番組終了後に怒鳴りあげられたことや、番組改変で安倍さんが「勘ぐれ」と言われたことなどご自身が直接関わった話はもちろん、現在の日本の状況に止まらない、古今東西のジャーナリズムに関わる話をしていただきました。

4月28日に第30回定例会を開催しました。

4月28日に実施した第30回定例会の報告です。

1.市民活動支援センターとの打合せ

市民活動支援センターでは政治、宗教、営利の活動ができず、政治活動をしている記載がある当会のパンフはそのままでは置けないとの話がセンターの所長からあり詳しくお聞きしました。
対応策の案がでたのですが、そもそも政治活動とは何かということが明確になっていないのでもう少し検討が必要です。

2.永田浩三さん講演会について意見交換

1)講演内容について

現場の意見で貴重だったなどの感想がありました。

2)運営について

参加者が少なかったことやスタッフとして関わる人が少なかったなどの意見がありました。

3)今後に向けて

・今後のイベントでは、賛同人や過去のイベントへの参加者などにできる限り葉書でお知らせすることにしました。
・イベント案内先のリストを作成することにしました。

3.夏のイベント

・戦争体験者と語るシンポジウムをすることにしました。
・会場に熊谷空襲の戦跡の写真を展示したり、熊谷空襲の写真や熊谷空襲を描いたアニメを映写する上映することにしました。
・今年は灯籠流しに会としての参加はしないことにしました。

4.星川だより夏号

・永田さん講演会の感想
・小田実の「難死の思想」について

5.熊谷平和市民連絡会(準備会)からの賛同依頼

熊谷平和市民連絡会(準備会)準備会の賛同団体になることにしました。

6.テレジンの子どもたちの展示会

6月6日から1週間、八木橋で行われるので是非見に行ってください。

次回定例会および平和講座は以下を予定しています。どなたでも自由にご参加ください。なお、場所が限られていますので事前にご連絡いただけると助かります。

日程:2018年5月27日(日)
時間:9時00分~11時 熊谷平和講座 第4回「核の傘」
11時~12時   定例会
場所:市民活動支援センター ミーティングスペース