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6月25日に実施した第76回定例会の報告です。

1.夏のイベント企画・具体案

 ・日時と会場:8月27日(土) 緑化センター研修室(午後)ホール(午前午後)
 ・若い人に熊谷空襲体験者の話を聞いてほしい。

 (タイトル)
   小さい文字で:若い人たちへのメッセージ
   題     :77年前に熊谷で何が起こったか
   副題    :空襲体験者を囲んで
 (タイムスケジュール)
   10時半 ホール展示
   13時  スタッフ集合
   13時半 開場
   14時  開始
   16時半 終了
 (講師)
   ・森田隆夫さん。
   ・大久保利次さん
   ・高城三郎さん
 (参加費)
   ・参加費:300円(高校生以下、障がい者無料)
 (準備)
   ・ホール展示
   ・チラシ作成
   ・予約受付(定員40名)
 (当日役割)
   司会(コーディネーター)
   挨拶
   受付・受付名簿・釣銭
   動画撮影
   会場設営

2.戦跡めぐり

 ・9月17日(土)13時半開始 市立図書館に集合。
 ・卒業生や日本史部以外の在校生にも呼びかける。参加人数は未定。
 ・総人数からグループ分けを考える。
 ・小雨決行。雨天の時にどうするかは次回の定例会で決める。
 ・当日の案内や資料が必要。広報のためのちらしは不要。
 ・9月3日(土)9時に市立図書館に集合して下見を行う。

3.星川だより

 8月27日のイベントが決まったので発行できる。7月発行予定。

4.伊藤千代子上映会チケット販売

5.情報共有

 ・青猫書房から紙芝居の絵の展示依頼。
 ・菊地勇さんと栗原喜文三さんのコレクションがカトレアホールで展示されている。
 ・参議院選挙の情勢共有。
 ・熊谷平和市民連絡会では毎週金曜日18時から駅北口でロシア侵略反対と9条改憲反対でアピールを行っている。
 ・有志で週刊金曜日の読者会を立ち上げた。
 ・7月25日9時半に緑化センターで熊谷空襲についての勉強会がある。

7月の平和講座はありません。定例会は以下を予定しています。

 日時:7月17日(日)午後2時~定例会
 会場:市民活動支援センター 交流スペース
 

5月28日に実施した第75回定例会の報告です

1.戦跡めぐり(経過報告)

 ・熊谷女子高校から9月17日(土)13時半開始にしてほしいとの連絡があった。
 ・1,2年生が対象だが卒業生や日本史部生徒以外にも声をかける。
 ・参加人数によってはスタッフを増やす。その場合は事前学習が必要となる。
 ・熊谷女子高校内での呼びかけのためのチラシを作る。

2.熊谷上映会実行委員会(経過報告)

 ・熊谷市と熊谷市教育委員会の後援を取得した。
 ・上映債権の10万円は集まった。
 ・チケットを1300円で販売し、350人集めれば黒字になる計画にしている。
 ・NAOZANE6月1日号に記事がでる。
 ・チラシとチケットを印刷し、各団体の役員に配布して販売を開始する。

3.夏のイベント企画

 ・熊谷空襲の体験者の話を聞く。候補者3人に打診する。
 ・日程と会場:8月27日 緑化センター研修室(午後)&センターホール(午前・午後)

4.次号星川だより

 ・平和講座の感想文を記事にする。
 ・7月発行、6月中に原稿締め。
 ・カラーで300部A4判裏表で印刷する。

5.情報共有・連絡

 ・「ウクライナ戦争の即時停止を求める声明」を会のホームページに掲載した。

6.その他

 ・参加者の1人が地域素材を取り入れた社会授業を研究している。
  戦時下の人々の暮らしや社会の状況を授業で聞きたいとのこと。

6月の平和講座はありません。定例会は以下を予定しています。

 日時:6月25日(土)9時15分~ 定例会
 会場:市民活動支援センター 会議室
 

4月29日に実施した第74回定例会の報告です

1.戦跡めぐり経過報告

  ・3月22日に熊谷女子高校へ協力をお願いした。
   5月以降の実施は了解済だがコロナ禍の状況を見て決める。
  ・最初は熊谷高校、熊谷女子高校を対象にする。

2.「伊藤千代子の生涯」熊谷上映会の実行委員会経過報告

  ・8月11日午後2時、午後6時の2回上映の予定。
  ・文化センター文化会館ホール(500人定員)で460人を目標としている。
  ・賛同依頼文書を作り裾野を広げたい。
  ・映画上映債権10万円とそれ以外に5万円が必要となる。
  ・5月10日に第1回実行委員会の役員会を予定している。

3.「ウクライナ問題から見る参議院選挙」の賛同団体参加について

  日時:6月4日(土)PM2:00~
  講師:伊藤千尋さん
  会場:緑化センター 研修室
  主催:民主主義とくらしを考える会

  (結論)賛同団体となること、チラシに団体名を掲載すること、MLで宣伝することのいずれも了解した。

4.埼玉大学大学院在学生への教材作りへの協力

  ・「地域教材を活用した中学校社会科授業の検討―熊谷空襲の教材化―」というテーマで協力を求められ、4月5日に「最後の空襲 熊谷」をもとに戦跡めぐりをした。
  ・冨士見中で授業する予定とのこと

5.空襲・戦災を記録する会全国連絡会議

  ・仙台・空襲研究会の報告
   爆弾が落ちた中心地に銘板を埋めている。

6.ウクライナ戦争反対声明

  ・案をメーリングリストで確認してホームページで公開する。

7.情報共有

  ・熊谷市の動き(副市長2人,体育館の見直し、市役所の複合施設中止など)
  ・有志で週刊金曜日の読書会を始める。

次回の平和講座および定例会は以下を予定しています。事前予約制です。

 日時:5月28日(土)13時半~熊谷平和講座、定例会
 会場:市民活動支援センター ミーティングスペース
 平和講座テーマ:世界と日本の安全保障政策

ウクライナ戦争の即時停止を求める声明

Stop the War 殺すな!殺されるな!

 2022年2月24日にロシア軍がウクライナに軍事侵攻してから2か月半が過ぎ、悲惨な状況がますます拡大し、多くの人々が犠牲になっています。戦闘は東部・南東部ではますます激しくなっています。1945年の戦争末期に空襲を体験した町の市民として、私たちは、増大する両国の兵士や市民の死に日々心を痛めております。まず戦闘を停止し、この状況を打開しなければなりません。

 このウクライナ戦争は、2014年から東南部で続いていた内戦の延長で起こっていて、歴史過程から見ると、今年の2月に突然始まったものではなく、また必ずしもウクライナ善、ロシア悪という善悪二元論では捉えられない側面もあります。しかし、2月のロシア軍の軍事侵攻は、独立した主権国家に武力で侵攻し、現状の変更を目指す侵略行為であって明白に国際法や国連憲章に違反する行動です。しかもロシアのプーチン大統領は核兵器の使用を示唆して威嚇したり、ロシア軍が多数の民間人を殺害したり、病院や学校など非軍事施設を破壊し、チェルノヴィリの原発施設などにも攻撃を加えています。私たちはこれらを許すことはできません。直ちに停戦し、軍隊を撤退させ、外交的解決を目指すよう要請します。

 ただ、この戦争はロシアのプーチン独裁政権の野望からだけでなく冷戦後の欧米の対ロ政策、とりわけNATO の東方進出にも大きな原因があります。ウクライナはこうした国際的な対立関係の犠牲になっているといえます。欧米諸国もウクライナ軍への軍事援助だけでなく具体的な停戦交渉に乗り出すべきです。このままだと犠牲者が増えていくだけです。

 このウクライナ戦争に乗じて日本の一部政治家が、憲法9条の改定や廃絶、軍事費増大、軍備強化、敵基地攻撃、核武装や核共有などを強調しています。私たちはこれに反対します。岸田政権は、アメリカに追随した対ロ経済制裁だけでなく、制裁に距離をとっているアジア諸国と一緒に具体的な和平交渉をロシアに働きかけるべきです。先人たちが長い年月をかけて築いてきた対ロ関係を無にすべきではありません。経済制裁の影響は、プーチン政権よりも普通の人々に今後深刻な影響を与えます。それはロシアだけでなく日本の国民にとってもプラスにはなりません。

 また対ロ関係悪化から予想されるエネルギー危機に際して原発再稼働の声もありますが、私たちはこれにも反対です。3.11福島原発事故の教訓を忘れるべきではないと考えます。          

 さらに、戦火を逃れたウクライナ人の救済は大切ですが、場当たり的な避難民対策でなく、現在も、中東、アジア、アフリカなどで発生している難民の救済にも目を向ける抜本的な難民政策を確立するよう要請します。「難民条約」は人種、宗教、出身国による差別を禁止しております。「難民鎖国」として国際社会から批判されている日本の入管体制を抜本的に見直し、国際基準で難民認定を広げることを要請します。

 最後に、ロシアのプーチン独裁政権が続けているこの戦争に反対し、ウクライナの戦場で抵抗を続けている勇敢な人々、厳しい弾圧下にあるロシア国内の「地下」や国外で反戦運動を行っている人々、世界中で戦争に反対して行動しているすべての人々に連帯を表明します。

一刻も早く戦争をやめ外交で解決しましょう!

熊谷空襲を忘れない市民の会(有志)
2022年4月29日

3月5日に実施した第73回定例会の報告です

1.戦跡めぐり

  ちらしを実行委員会のメンバーにお願いする

2.東京大空襲資料展

  3月10日(木)~13日(日)
  参加希望者がいたのでチラシを配った

3.航空自衛隊基地見学

  コロナ禍のため延期する

4.上映会「わが青春つきるとも 伊藤千代子の生涯」

  3月30日10時~12時 市民活動支援センター於 第1回実行委員会
  上映会は8月11日を目指す
  追加で1名が実行委員に加わった。

5.「空襲・戦災を記録する会 全国連絡会議」

  2月12日第9回空襲オンライン学習会「富山空襲」に参加した。

6.「沖縄遺骨を海に捨ててはなりません 遺骨で軍事基地を作ってはなりません」

  請願を出すには議員との話し合いも必要なので、この時期まだむずかしい。

7.情報共有

  3月4日熊谷市議会では全会一致で「ロシアに対するウクライナ侵攻に抗議する決議案」が可決された。

次回の平和講座および定例会は以下を予定しています。事前予約制です。

 日時:4月29日(日)13時半~熊谷平和講座、定例会
 会場:市民活動支援センター 会議室
 平和講座テーマ:ウクライナ・ロシア戦争の深層 戦争の歴史的背景、国際環境、今後の展望について

ウクライナ・ロシア戦争の深層 戦争の歴史的背景、国際環境、今後の展望について

毎月開催している熊谷平和講座の第44回目です。

日時:2022年4月29日(金・祝)13時半~15時
会場:市民活動支援センター 会議室
テーマ:ウクライナ・ロシア戦争の深層 戦争の歴史的背景、国際環境、今後の展望について
講師:加藤一夫さん
参加費:無料 予約制

1月30日に実施した第72回定例会の報告です

1.高校生平和大使 核兵器禁止条約発効一周年記念集会での講演報告

・高校生平和大使は長崎や広島などで24代目、静岡では10代目
 ・オンラインでアメリカから4人、新潟、北海道からも参加があった。
 ・高校生平和大使のスピーチがあった。
 ・第5福竜丸を忘れないでほしいと講演した。

2.上映会「わが青春つきるとも 伊藤千代子の生涯」への協力依頼

(映画)
   監督:桂壮三郎 キャスト:井上百合子(主演)、窪塚俊介、竹下景子
   ※伊藤千代子 権力に抗して声をあげた少女。東京女子大で学ぶ。
    治安維持法下弾圧に倒れる。享年24。
 
 ・熊谷空襲を忘れない市民の会は賛同団体として名前をだす。
 ・有志が実行委員になる。

次回の平和講座および定例会は以下を予定しています。事前予約制です。

 日時:3月5日(日)15時~熊谷平和講座、定例会
 会場:市民活動支援センター 会議室
 平和講座テーマ:3.1から68年、3.11より11年
         ビキニ被ばくと原発事故の残された課題(仮題)

3.1から68年、3.11より11年 ビキニ被ばくと原発事故の残された課題(仮題)

毎月開催している熊谷平和講座の第43回目です。

日時:2022年3月5日(土)15時~16時半
会場:市民活動支援センター 会議室
テーマ:3.1から68年、3.11より11年 ビキニ被ばくと原発事故の残された課題(仮題)
講師:加藤一夫さん
参加費:無料 予約制