10月20日に実施した第92回定例会の報告です。
1.JRひがし労青年部 10月8日戦跡めぐり報告
成果
・資料マップと栗原俊雄さんの毎日新聞記事(学徒出陣「10・21」が訴える」)
を渡した。
・見る、感じる、広めるを訴えた。
・横のつながりができた。
・若い人たちがメモを取りながら真剣に聞いてくれた。
・11月5日の高崎文化祭でJRひがし労として熊谷空襲も展示したいとのこと。
・中家堂では店主が説明し、軍配せんべいや鳥観図をもらった。
・市内参加者の二人はとても勉強になり感想を短歌にしたいとのこと。
・参加者・スタッフは17名(JR12名、一般2名、スタッフ3名)だった。
反省点
・写真を撮ってはいけない人がいたことがイベント終了後に初めて分かり、
あやうく新聞に掲載されるところだった。新聞記事になる可能性が十分に
伝わっていなかった。
・日曜日であるにもかかわらず熊女の敷地内を今回は特別に見学させていた
だいたが、基本的には日曜日の対応はされないとのこと。
2.戦跡めぐりの依頼
10月13日に東京と熊谷で空襲を体験された方が下見に来た。
何団体かまとめたツアーをしたいとのことで、主催者ではなく、案内役を依頼
された。日程が決まったら具体的に対応する。
3.星川だより冬号予定
戦跡めぐりを終えて、短歌、8月マスコミの取材について、小林留美子さんを偲んで
4.毎日新聞栗原俊雄さんより
・熊谷に呼んでほしい、友好団体には講師料はいらないとのこと。
・開催時期など11月の定例会で決める。
5.横浜在住の熊谷空襲体験者へのインタビュー
・日程調整して訪問してインタビューと録画をする。
・映像記録を残したいので熊谷図書館にも話をしておく。
6.情報共有
関東大震災朝鮮人追悼式や平和講座、パレスチナ問題、小川町のミサイル避難
訓練の問題などを意見交換した。
次回の案内です。是非ご参加ください。平和講座は事前予約制です。
日時 :11月25日(土)9:30~ 平和講座 11:00~ 定例会
会場 :市民活動支援センター 会議室
テーマ:「コモン」について考える 「社会主義・共産主義」は再生可能か?
申し込み:070-5551-7734(ひがし)